ベルサイユの子ベルサイユの子見てきました。 暗かったー。 この子↓が出なかったら滅入るくらいでした。 テーマが暗いから仕方ないのかもしれないけど、 フランス映画独特の映像が拍車かけてました。 恋愛映画ならフランス映画はめちゃくちゃロマンチックなんだけどね。 主演のギョーム・ドバルデューは去年病気で亡くなっちゃったんだけど、 渋かったなー。 にしても、フランスの失業者って500万人超、失業率8.3%(2009/4時点)。 たっか!! さらに日本と違って若者の失業率が高いらしい。 薬物依存者が多いのも手伝って、路上生活するのも日本みたいにおじさんばかりじゃなくて、 若い女の子や子供も少なくないってわけで。 舞台がベルサイユの森ってことで、パリの近く。 パリっていうと華やかなイメージしかなかったからショッキング。 でもこの映画、前半で母親が生活保護を拒んだり、主役も社会に対して愚痴って働かなかったり、 なんかどちらかというと見て見ぬふりする人たちに問題提議するってよりは、 逆に路上生活する人に訴えてる感じがしたなー。 特に若者。 語ってしまったけど、 とにかく、ちゃんと働こうと思いました。 そんな私は明日4年ぶり?の面接〜。
by yucco0720
| 2009-05-12 13:23
| Movie
|
Life is wonderful***
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